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オーパで過ごす、ある夏の時間 ◆南房総フラワーライン・2014年09月

 2014-09-21
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あ~、皮膚が内側から喜びを感じているのが分かる。*:..。o○☆*゚¨゚゚・

まずは陽射しで火照った肌を、いったんプールの水で冷やす事から始めよう。
サーフライダーで浮かんでみたり、2~3回往復で泳いでみるのもいいだろう。
そしてプールから上がり、濡れた体をデッキチェアに投げ出す。

9月の陽光は、まだ充分夏の力強さで肌を照らす。
でも風は南房総特有で、透明で心地良く爽やかだ。
熱さと冷たさと風と。それが同時にやってくる得もいえぬ快感!☆彡
全てが喜びに溢れている。自分も世界も、光も水も風も、何もかも・・・。

9月に入ってから夏を感じに、南房総のホテル:オーパに通うようになって久しい。
今年もつい先日行ってきたばかり。
肌には日焼けの後が残り、チリチリと心地いい刺激を感じながらこの文章を書いている。

夏は終わらない。そして終わらせない。
一年中いつだって夏を感じていたいからだ。


この2年間の9月、忙しくて行く事が出来なかったこの地。
だから故、3年前に行った時の過去ログもあるので、
それをベースに今回分もプラスして、ボリュームたっぷりにブログを組み立ててみよう。
3年という月日の推移が、今はとても貴重で愛おしく感じるからだ。

3年前に感じたこと、そして今感じてること。
ブログを通して見える、その微妙な温度差の変遷の中にこそ、
限られた人生を最大限に謳歌し指標を得られる、
「機微」のようなものがあると思うから。。

2011年09月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

さて、過密スケジュールも、ちょこっと小休止。
異常な猛暑だった。。とはいえ、いや、だからこそ、夏の「真の」情緒を味わいたかった。
その中で絶対に外せないもの。

それは一瞬のうちに花が咲き誇り、短い夏を謳歌する爽やかな「山=高原」。
これが一番。☆[゜ー^]

そして「海=水」の世界なのだけど。。
沖縄&小笠原と、亜熱帯の風土も併せ持つこの国。
6月~11月までは、充分夏を引っ張れる。
でもやはり、近場でも気軽にブラッと楽しみたい。

という訳で、仕事で依頼された撮影も兼ねて、南房総へ。
仕事3割、プライベート7割ってとこかな^^ これぞ、一石二鳥!(笑)

それにしても9月の中旬だというのに、晴れていれば、まだ夏のようだ。。
逆にこのぐらいが、20年前までの8月ってな感じ。┐('~`;)┌

それを逆手にとって、前からとても気に入っているホテル、「オーパ・ヴィラージュ」へ。

この名称は、小説家:故・開高健の「オーパ」からとったものだという。
氏と親交のあったというオーナー。
そのコンセプトがどう生かされているのか、それにとても興味を覚えたのだ。

全体に瀟洒な南欧風プチホテルといった感じだが、
スタッフが気さくで明るく、気配りも隅々まで行き渡っている。
開放的なテラス席でとる美味しい食事、小さいながらも静かに寛(くつろ)げるプールサイド、
カジュアルでちょっと広めのゲストルーム。それらがとてもいい^^
まさに、「大人の隠れ家」ってな雰囲気だ♪

この「紀行本:オーパ」は、当時とてもセンセーショナルだった。
オーパとはブラジル語で、『驚く・感嘆する』とかの意味。
かの作家が世界中を股にかけて行った、豪快な釣りの旅。
その写真と言葉が、見事に「一つの旅の世界」を創出していた。

僕もこのシリーズには随分影響を受けた(≧∇≦)
ただ観光的に、歩き、見、食べ、体験する旅もいいけど、
こういうメインの目的である「背骨」が、ド~ンと一本通っている旅もいい^^

僕の場合は釣りの代わりにダイブだった。
これを主軸に置いた旅を、ほんと死ぬほど(笑)ガンガンやってきた。
巨大なオヒョーやチョーザメを釣る代わりに、
巨大なマンタやジンベイと泳ぐという形で。。
でも「オーパ!」の真髄は、この両者は何も代わらないと思う。(^◇^)

で、この「ホテル:オーパ」は南仏をイメージしている訳で、最初は「?」と思った。
もっと土臭く、例えばカナダの湖畔に建つログキャビン風の建物。
食事もワイルドに、バーベキュー等の野外料理の方がイメージに合うのではと。。

でも、アラスカからアマゾン、モンゴルからスリランカと世界中を飛び回ったシリーズだ。
フッと羽を休めるための、「寄港」としての南仏プロヴァンス。
ちょっと洒落たこの発想も悪くないと、今は思っている♪

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まず着いて、すぐ目に飛び込んでくるのが、この標識^^
世界中への、果てのない「旅への憧れ心」をくすぐる。☆彡

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1980年創業というのを今回初めて意識した。この年は僕が最初に海外を旅した年だ。
大学3年の春、3ヶ月かけて北米大陸をくまなく歩き回った。。
あの何もかもがキラキラと輝いていた時代。。
そしてこのホテルも、同じように年輪を重ねてきたんだな、と。
・・・不思議な親しみが。(´_ゝ`)y-~~~ 

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ちょっと田舎の、南仏サントロペあたりの匂い。
サンサンと降り注ぐ「陽光と潮」のイメージが、この南房にもある。

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フッと風のように、かの地に立つデジャブ。。

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原色を使っても、白がスッキリと空間を引き締め、爽やかに光と影を演出する♪

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シックにお洒落に潮臭く・・・。

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窓はイメージが創り出す、自由な絵画だ。

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「光と水と風」のマチエールを、抽象的に描き出す。。

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さてと、そろそろ水と戯れよう^^

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夏が好きなのは、それがやはり「水の季節」だからだ。
降り注ぐ陽光で火照った体を冷やし、至福の境地にいざなってくれる。その澄んだ水。。

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逆に、冷えた体に、なんと太陽の光が心地いいこと!
それも南房のスモッグの少ない澄んだ光だからなおさらだ。(≧∇≦)
これに冷たいビールと、キリッとしたスコッチのオンザロックでも加われば、
もう何も言うことは無い。(笑)

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ひとしきりのプールサイドから、今度はインナーの世界へ。

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ホテル内に「開高図書室」というのがある。
氏の本やその周辺のものを、いつでも読む事ができる。

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内と外。インナーとアウター。陰と陽。思索と無為。空想とリアル。ミクロとマクロ。
いつでも両方必要だ^^


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翌朝。まだ太陽が顔を出さない、この「蒼の時間帯」が好きだ。

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日常と非日常のハザマ。旅のまさに珠玉の時間♪

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そして夕食と同様、朝食もオープンエアのテラス席で^^

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光がユラユラと、風と遊んでいる。☆.*°

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更に、建物の隙間から見え隠れしている光景に、一瞬『!』。


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畑の広がる田園。爽やかな緑。。一瞬、プロヴァンスの風を感じた。・゜゚・*:.。..。.:*

・・・こんな「オーパ!な夏」もあっていい。☆[゜ー^]

そんな訳で、今は南仏より、もう少し土臭い南スペインあたりを旅したいと思っている。
いわゆる、コスタ・デル・ソル。太陽の海岸。。
なんて情熱的で魅力的な響きなんだろう・・・。
仕事しだいなのだけど、10~11月あたりで。無理なら来年の春に^^
とりあえずのニンジン(ご褒美・笑)。それまで、何とかがんばれる(爆)

最後に「本:オーパ」の中の好きなフレーズを、一つ引用してみよう。


・・・こういう瞬間、
澄明であたたかい、キラキラ輝く潮が、澎湃(ほうはい)とさしてきて、
全身にみなぎり、自我が肩からのびのびと揮発していく。

ハイネは、遊んでいるときだけ男は彼自身になれると、いった。
ニーチェは、男が熱中できるのは遊びと危機の二つだけだと、いった。

--------------------------------【「オーパ!」アマゾン篇より】


なるほど^^ では一つ付け加えて♪

男はやりたい事を実現しようとする時にだけ、チカラは甦ってくる。

2014年09月━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回3年ぶりに訪れてみて、少しずつ変化している様子が興味深かった。
エントランスも含めて花が増えていて、より眼を楽しませてくれる。
そして何よりも、裏の畑に本格的に手が入り、可愛らしいガゼボやガーデンもできて、
より「プロヴァンスの風」を感じさせてくれるようになった。

もう「裏庭」とはいえない世界。
今や、表のプールサイドよりもこっちの方が好きというゲストもいるらしい。

今回はオーナーさんにもお会いすることが出来たし、
支配人さんは相変わらずホスピタリティに溢れている。
益々、僕の「大好きなホテル」になってきているかなぁ☆[゜ー^]

それでは今回も写真を撮ったので、積み重ねるように心に刻まれたシーンも紹介してみよう。

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このブーゲンビリアは3年前にはなかった。。益々南っぽく、お洒落になったなぁ、と。

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このガゼボのアサガオもだ。

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ここでは光と影が、そのまま絵画のマチエールのような美しいディティールになっていく。

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そして「夏の物語」を語りかけてくる・・・。

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『自然光のキラメキも、料理のスパイスの一つ』というコンセプトも健在だ!

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ここでは「寛(くつろ)ぐ」ということが、「形」となって見えてくる。

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プールサイドでも、それはいえる。

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「光と水と風と」という癒しの概念が、
一つの結晶世界に結実していくかのように。。


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表から裏へ抜ける小道もいい。

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表とは全く別の世界が、そこに広がっているから。

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ガーデンも手造り感があって、とても愛着を感じた。

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今回は、もう一つ新たなプロヴァンスの風が吹き抜けたようだ。。
それは高原に行かずとも、爽やかな夏を謳歌できるという、ねっ(´_ゝ`)y-~~~ 

旅が、人生の風向きに対処できる力があるからこそ、
今回の旅で「心の帆(セール)」を、もう少しいい角度に変えれた様な気がする。

悶々とした日常の中で、頭で考えていても答えは出ない。それは何時だってそうだ。
それよりも旅に出て、肌で「感じる」事の方が100倍も大切!
それが真の道先案内になるんだ、と。

さあ「光と水と風と」、、再度その方向に舵を切り直し、
いざ、レッツ・ゴー!☆彡




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