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妖精(フェアリー)たちの森◆国営武蔵丘陵森林公園・2014年07月

 2014-07-29
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ここ西高島平に住居を移して一つ良かったことは、
東武東上線がとても利用しやすくなったこと。
時間が出来たら、パッと空いている電車に乗って、自然が豊かな埼玉の西方面へ行ける。
その一つがこの森林公園だ。
広大な敷地で原生林がそのままの形で残され、多種多様な生物たちに出会える。

で、今回は昆虫に絞って、一つのテーマがあったのだ。
それは、「まだ見ぬ憧れの種との出会い」
子供の頃はかなりの昆虫少年だったけど、
それでもまだ野生の状態で見ていないモノは沢山いる。
例えばオオムラサキであったり、チョウトンボであったり。。
僕にとっては「憧れのスター」のようなもの。それらがここで見られるというのだ!(@_@;)

どんどん自然環境が破壊され、一つ一つ貴重な種が絶滅していく。
その砂漠化が進む現代社会の中で、まだそれらが野生の状態で息づいているという。。
その現実に触れることが出来る、その事自体が嬉しい。
ではざっくりと見ていこう。

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7月下旬の猛暑の中、この地に立つのは、我ながら「かなりのモノ好き」だと思う(爆)
だけど、妖精(フェアリー)たちに出会うには絶好のタイミング。

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「森」を純粋にテーマにしていて、とても好感が持てる♪
地図を片手に職員から情報を入手し、回る順路を決めて、いざ!

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さあ、しょっぱなは、チョウトンボだ!

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初めて見たのだ・・・。ずっと見たいと思っていた憧れの美しい昆虫、その筆頭だ!
それはトンボの中ではあまりにも他と違う特異な存在。
幅広の羽で、まるで蝶のようにヒラヒラと飛ぶ。優雅に静かに軽やかに・・・。

繁殖する池の上を全部で30匹は飛んでいただろうか。。
そのシーンは夢の中に出てくる「幻の一場面(白昼夢)」のようだった。*:..。o○☆*゚¨゚゚・

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羽は光の角度で、パープルとグリーンの鉱物系の輝きを放ち、
月並みな言い方だけど、まるで「生きている宝石」のよう。
凄い! もうこれだけで今日ここに来た甲斐があったというものだ!
暑さも忘れ、しばし呆然と立ちすくんだ。。

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そしてこれも面白いと思った。
キイトトンボという種で、まるで大気の中を水中の魚が進むように飛ぶのだ。
不思議な感触だ。一瞬水中に自分が居るかのような錯覚すら感じる。
昆虫の魅力とは、この『宇宙的生物を見る!』という側面が大きい。

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これはショウジョウトンボ。赤のビビットさがいい。
昆虫は少年の頃から、「美学と造形と自然」を学ぶための教科書のような存在だった。

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キリギリスも、その鳴き声と共に存在感がバツグンだ!

そしていよいよ森に入り、樹液の出ている木を探し、本命のオオムラサキに照準を定める。
『オッ、カナブンだ!』 野生のクロカナブンは、見るのも久しぶりだった。

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ふと見慣れない蝶にドキッとした。。

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ほとんどの蝶の情報は、頭に自然と入っているのだが・・・。
ゴマダラチョウに似ているが、全く違う。
後で図鑑で調べたら、アカボシゴマダラという種で、生息地は九州以南とある。
この温暖化で、生息地を北に伸ばしたのだろう。これは面白い発見だった。

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そして、ようやく念願だったオオムラサキと出会う!☆彡
親切な職員さんが来そうな木を案内してくれたのだ。その矢先だった!
早朝や夕方と違って昼間はなかなか出会えないという。。ラッキーでしたよ、と。

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日本の国蝶:オオムラサキ。
でもこの蝶を野生の状態で見るのは、極めて至難の技だ┐('~`;)┌
それは昔も今も変わらない。僕も今回が初めてだったのだ。
タテハ類の中でもひときわ大きく、
まるで日本の伝統美の衣装を、そのまま身にまとっているかのような美しい蝶。
気品さと優雅さを併せ持つような。。


そろそろ閉門の17時。
本当は、この夕暮れ時から樹液に様々な昆虫たちが集まってくるのだけど、残念ながら終了だ。
でも公園で保護されているからこそ、これだけの昆虫たちに出会えるというのも事実。

もう全身汗ぐっしょりだ(^_^;) でも不思議な爽快感がある。疲れてもいない。
やはり真に熱中している時、その瞬間こそが幸福なのだ。
いや~、この後、満を辞して飲んだビールの旨かったこと!☆[゜ー^] ん~、もうたまらん!!
一生の中で、これほど旨いビールも始めてだったように思う(爆)

-PS- まだ見ぬ憧れの美しい昆虫たちは、まだまだここに沢山生息している。
例えばルリボシカミキリやミドリシジミ。
そして少年の頃、野生の状態で一度見たタマムシやウバタマムシ。
ミヤマクワガタだって、木にいるところはまだ見た事がないのだ!(≧∇≦)

僕の「昆虫探索リターンの旅」はまだ始まったばかり。今だからこその。。

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