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避暑地の瑠璃色の朝◆スイス周遊①(サンモリッツ)・2010年07月

 2014-07-16
角1 (170x170) 角2 (170x170) 角3 (169x170)

さてと、前回のワイオミングに続いてすぐにイエローストーンをUPしようかと思ったのだけど、
他のページで『シャンパンのような大気=サンモリッツ』に触れて、もうだめ。。(≧∇≦)
一刻も早くこの流麗なる地に心を浮遊させたくて、
今回から急遽「スイスシリーズ」を始めちゃいます。


こんな風にその時々の気分で、かの地に再度舞い降りられるのもブログの良さ!
そして実は4年前のスイス旅、8編にまとめようと思っていたところ、
過去ログとしては5編で頓挫。。
残り3編はこれからの作業(新作)。そんな自分のケツを叩く意味でもねっ☆[゜ー^]

それにしてもこのスイス、ホント充実した旅だったのだ♪

────────────────────────────────────────
先日、夏を締めくくろうと、行ってきました、「晩夏の旅」へ。
しかも、満月の頃の「月旅」^^
ただ北海道も東北も、丁度その頃天気が悪くて断念。_| ̄|○

そこで選んだのが、榛名湖と伊香保。
山上湖に映える満月と、夏の温泉情緒。。どちらもほとんど初めての地♪
とてもいい旅だったのですぐにUPしたいトコロなのだけど、
東京に戻っても、相変わらず猛暑の真っ只中(;>_<;)

そこでまだまだ暫くは、「激」夏は終わらないという事で、
今の気分に一番ピッタリくるテーマはこれだ!と選んでみました^^

PS. 榛名湖は標高1100m。まだまだ日陰に居たく、暑さを凌ぐには低いと思った。
伊香保は標高700m。もう全然暑いし、避暑にクーラーは勘弁してほしかった。。
やはり夏の避暑地は、霧ケ峰クラス=1500m以上の標高は欲しい!
・・・今回は、それがよ~く分かった旅でした。。(笑)

◇ ◇ ◇

避暑地:サンモリッツ。。
今回のスイスでは、起点となるチューリッヒ以外に、ツェルマット、ヴェンゲン、
そしてこのサンモリッツと、 3つのリゾート地にそれぞれ2泊ずつしたのでした。
それぞれ個性があって良かったのだけど、
でもその中でもこのサンモリッツに一番惹かれたし、印象に残っているのです^^

もちろん、「マッターホルンの町・ツェルマット」も、
「秘境の村・ヴェンゲン」も、掛け値なしにいいのだけど、それでもなお。。
おそらくその理由は、読んで(見て)もらえれば分かるかなぁと☆[゜ー^]

一つ言えることは、これまでもたびたび使っている「シャンパンのような大気」とは、
元々この地を表現するのに昔から使われていた言葉。。
日の光に当たっていても、空気がシュワっと弾けるかのように清涼で心地いい大気。
もうそれだけで虜になってしまったのです♪

霧ケ峰よりも高い標高1800m。しかも緯度的には北海道よりも北。(@_@;)
この立地条件と、晴天率が実に322日という奇蹟のような気候が
それを具現化しているのだろう。。

どうです^^ 今回のテーマにピッタリでしょ!
是非、体感温度を数度下げてみてくださいね~☆[゜ー^]


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ここは、サンモリッツ湖を中心とした避暑地。
美しい湖面と、スタイリッシュな湖岸のホテルが素敵だ^^

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シャンパンのような大気。。
それは、夏は木陰に入りたいという概念を覆すかのように、
日の光に照らされていたいと思う、理想的な気候なのです。
しかも晴天率も高い。。

太陽に当たるのが大好きな僕にとって、これは最大級のポイント♪

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湖に沿って高台に建つ瀟洒な別荘やホテル。。
野の花にも包まれて、それはそれは味わい深いのです☆彡
まさに、『ナチュラル・ゴージャス』!

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この地では、絶対に行きたいと思っていた、
セガンティーニ美術館までゆっくりと散歩してみる。
この地方(エンガディン)をこよなく愛し、暮らしていた画家だ。

しばし、その絵画の世界にどっぷりと浸かってみる・・・。

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その美術館のテラスから見下ろした光景。。
湖と町とが、ほんと違和感なくしっくりと溶け合っている。

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絵を鑑賞した後は、感覚もより鋭敏に。。
そのせいか、別荘やホテルから見え隠れする湖面が、
事のほか美しく感じる(´_ゝ`)y-~~~ 

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どこを切り取っても、シックで落ち着いているなぁ^^
まさに、「大人の避暑地」という雰囲気♪

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光と影と湖面が、憂いを伴なって絶妙なハーモニーを奏でる。

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とあるホテルの看板。
なんて鋭いセンスなのだろう・・・。
ソルダネラとは花の名前。。

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もうこの3時間ほどの散策で、すっかりこの地が気に入ってしまった^^
僕自身が「湖好き」というところもあるだろうな。。

なんせ、テンプターズの「エメラルドの伝説」の世代だから☆[゜ー^]
「ミッズウミ~ニ~、キミハ、ミッヲナゲ~タ~♪」
・・・違うか、、(爆)

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そして翌朝、3時半起床。4時にホテルを出て朝の散策に向かう。
・・・・・・大気は深いコバルトに包まれていた。。

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夏の高原の午前4時。。
それは最もプレミアムで美しい時間帯だ。


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高台からは、湖畔に降りるエレベーターを利用する。
そこで見た光景とは!

ここから貴重な連続ショットです。。


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ん?サンモリッツのシンボルである太陽マークの向こう側に???。

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ジャ~ン!
ドアが開いて見た光景には、ほんと一瞬ドキッとした(@_@;)
蛍光灯の人工光と、大気の青い光とのせめぎあい。。
朝の大気とは、本当に青いのだ!!

このシーンは永遠に自分の心の中に刻み込まれるだろう。。

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湖面は穏やかに静まり返っていた。。
湖の周りを一周するのに1時間とあった。
ブラリと散策する程度に考えていたけど、よしっ、こうなったらチャレンジだ!

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朝の青い大気の中で見るヤナギランは、
とても不思議なピンクだった。。

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徐々に夜が明け、辺りが刻々と明るくなっていく。
この現在進行形の光の移り変わりを肌で感じる事こそ、早朝散歩の真髄♪

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カモ達までもが、どこか優雅だ^^

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これだけの町並が湖の回りにあっても、湖面は美しく透き通っていた。。
日本じゃ考えられない事・・・。

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しかも湖岸には、どこも色とりどりの高原植物が咲いている。
ん~、、再度ナチュラル・ゴージャス!!♪

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と、一人の初老の男性がポツンと釣りをしていた。

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時間がなかったので、目で挨拶する程度だったけど、
とても奥深さと知性と哀愁を感じさせる人だった。。

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ふと、ヘッセの事が脳裏をよぎった。
「湖畔のアトリエ」・・・。

彼がよく訪れたというシルス・マリアは、この先のシルス湖の畔。
車で20分ほどの素朴な町だ。
更に晩年を過ごしたのは、ここからも比較的近いルガーノ。
どちらも湖畔の町。

自然と人生の美しさを見いだす、ナチュラルな詩人、ヘルマン・ヘッセ。。

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そして、永遠に流浪する旅人のよう。。
僕が最も影響を受けた作家だ・・・。

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湖岸の散歩道には、こんな素朴で味のある看板や標識が立っていた。
そう、、あちこちでリスや小動物が見れるのだ^^

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なんて美しい湖岸なのだろう。。
山上湖ならともかく、こんな大きなリゾート地なのに・・・。

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更に深く深く、この地に引きずり込まれていった。。。

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ん?、一人の女性が読書をしているようだった。
湖面の煌めきとの対比が、とても美しいシーンだ^^

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これは今回の旅の中でも、特に気に入ってるワンショットなのです♪

◇ ◇ ◇

狂ったように世界中の海を潜り、「水中の青」の中を彷徨ってきた自分だけど、
いよいよ「青い大気の中」をも彷徨えるようになってきたんだなって思う^^
ようやく、奥深いこの「青い地上」の元で、
心を浮遊(ダイブ)させる楽しみを味わうだけのキャリアを積んできた訳だ。。

キャリアだ!

年輪を積み重ねる事は、やはりとてもいい事だと思う。
体は少しずつ衰える方向にあっても、感性は衰えず、
精神はより高次な高みに行く事ができるし、より人生を味わう事が出来る。

「青春」とは、年齢には関係なく、心の持ち方の中にこそあるから^^


それが、「ヘッセの精神」かなっ☆[゜ー^]
僕はそう思っている♪
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4年前に書いた文章をそのまま掲載してみた。
何も色褪せることもなく「今」を感じる。そしてその時の状況の追憶も。。

今年の7月のヨーロッパ旅(イタリアとポルトガルが候補地だった)は、
けっきょく忙しくて断念することになってしまった。。
昨年イギリスに行き、『よ~し、これから毎年7月にヨーロッパに行くぞ!』と
目標を掲げたのだけどねっ(≧∇≦)

でもこんな時こそ、ブログで再度かの地に降り立つのも悪くない。
30台はとにかくイケイケで、これでもか!っていうぐらいガムシャラに旅をしていたけど、
「振り返る面白さ」を知り、味わう事のできる「今」も好きだ♪

今宵シャンパンでも飲みながら、サンモリッツの地のイメージの世界に降り立ち、
再度じっくりと入り込んでみようじゃないか☆彡

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