スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

青い銀幕の向こう側の宇宙★コスラエ⑥

 2012-05-25
角1  角2  角3

さて、コスラエのラスト。
思えば、とにかく海の世界に魅せられ、ダイビングをしまくってきた人生だった。
「だった」というのは少しおかしいかな^^
これからもずっと潜り続けたいし、僕はダイビングというのは一生できるものだと思っているし、
またそうしたい。
ただ30代の、あの熱に浮かされたように世界中を潜りまくった時期というのは、
やはり特別なものだったように思う。ある種の「祭り」のような。。

陸上の世界よりも遥かに生命力に溢れ、エキサイティングで、エリアごとに表情を変える海の世界。
その生態系の違いを見るだけでも、楽しくてしょうがなかった時代。。
それは「地球」というものを、全く違った視点で観察できるからだ。
そのアナーキー性、オルタナティヴな感覚、
SF的イマジネーションの世界に、自らがどんどん引き込まれていったのだ。


ダイビングを始めて25年。。大きく分けて2つの時代があった。
とにかく世界中の海を「これでもか!」と潜った15年。
5年ほどオーバーラップしながら、ジープ島(トラック&キミシマ環礁)の海に腰を落ち着け、
じっくりと潜った時代。

そして今、自分のベクトルとして、また新たな時代が訪れている事を実感する。
第3期と言ったらいいのかな^^ そのポイントは、
①まだ潜ってない、最近人気の海域を潜りたい。
②全く未知の知られてない海域を、自分の手で開拓してみたい。
③印象に残っている海域に久しぶりに訪れて、過去の甘酸っぱい記憶と共に、
その郷愁の中で潜ってみたい。と、この3つだ。

そんな中で今回のコスラエは、その記念すべき第3期の幕開けだった。
ジープ島のある同じミクロネシアといはいえ、全然違った個性があり、
自分の中では第3期のスタートとして、とても感慨深いものがあったのだ。
そんな想いをこのタイトルに込めてみた。
実はこれ、20年前にパラオを潜った時に閃いたワードなのだ。

それは今も忘れられない1本・・・。

ブルーホールからエントリーし、洞窟を見た後、ずっとコーナーまで流した。
魚が少なく、ちょっと単調になる事が多いコースだけど、その日は珍しく特別に良かった♪
次々と外洋の青いスクリーンに現れては消え、また現れては消えていく回遊魚の群れ。
それはウメイロであったり、タカサゴやハナムロであったり。
それが幾重にもファンタジックに重なり合う。
そこにアクセントを付けるようにサメが現れたり、イソマグロが通り過ぎたり。
壁側には、アカモンガラやカスミチョウチョウウオがユラユラ揺らめいていて。。

それらを包み込むような深い青のドロップ。その中をゆっくりと流していく。
ラストはコーナーでバラクーダの渦の中にすっぽりと入り、巻かれながらエギジットするという。
それはそれは「ドリーミー」な1本だったのだ。・*:..。o○☆*゚¨゚゚・

起承転結がしっかりとしていて、最初から最後まで、
まるで映画のスクリーンの中に入り込んでしまったかのような、完璧な一本!

その時ふっと思い付き、ずっと暖めてきたこのタイトル。
それをここで使ってみようかと^^
この記念すべきコスラエの海とクロスオーバーさせながら。☆[゜ー^]

 
01

コスラエは割りと大きな島だ。
そのすぐ近くにドロップオフが存在する、独特の地形。


02

桟橋で、子供が飛び込みをしていた。


03

いいねぇ^^ いよいよこの島の海の中を覗いてみよう♪


04

今回のコスラエでは、2日間で4ボートダイブ。
ただずっと豪雨が続いていて、本来の「コスラエブルー」の透明度ではなかった。
でも、その豪快で、この海ならではの個性は充分垣間見れた。


05

初めての海は、いつでもドキドキする。(@_@;)
様々なインスピレーションが交錯し、遥かなる青の世界へ!


06

バラクーダの群れで、時が止まる。。


07

そして全てが幻のように、青い銀幕の向こう側を流れていく。
もう一つの別の宇宙があるかのように・・・。



08

ラストの一日だけ、ホテルを変えてみた。


09

ミクロネシアでは珍しくプールのある、ノーチラスという名のホテル。


10

ダイビングの、鉱物のように深く鋭い青で結晶化した脳髄を、
しばし柔らかいプールの青で溶かしていく。。



11

まどろみと供に・・・。・゜゚・*:.。..。.:*

◇ ◇ ◇

久しぶりに前述のパラオにも訪れたいと思う。僕のダイビングの原点。
もうかれこれ10回ほど行っているのだけど、最後は97年の6月。
今年行けたら、何と15年ぶりだ!(@_@;)
その後『かなり俗化した』と、あまりいい評判は聞かないけど、それでも故郷のような地。

原点に帰っていく・・・。
それはもしかしたら、未知の領域に旅に出るのと同じぐらい、
エキサイティングな事なのかもしれない。☆[゜ー^]
スポンサーサイト
タグ :

マングローブ水路の冒険へ!★コスラエ⑤

 2012-05-16
角1  角2  角3

かつてのハリウッドB級映画の、一連の「恐竜の島もの」が好きだ^^
最近だと、ジュラシックパークに取って代わられた感があるが、
それもいいけど、ストーリーの冒険性から言えば、やっぱ「恐竜の島もの」だなぁ。(≧∇≦)

だって、より科学的とはいえど、
大手を広げて、『さあ、ここが恐竜の島ですよ!』って言われても、
イマイチ冒険心が湧かないしねっ。┐('~`;)┌
例え特撮技術が遥かに優れていてもだ。。

笑えるのは、かつての「恐竜の島もの」には、だいたい決まったストーリーがあった。
大雑把に言うと、どこかに謎の島があって、そこに探検に出かける一連帯がいる。
メンバー構成は、主役の若い新聞記者の男、、粗野で男臭い冒険家、、
TVのディレクターかなんかの若い気の強い女、、
そして反目しあっている中年の男の学者二人と、、
まあだいたい、いつもこんな感じプラスアルファーだ。(笑)

そして事故で難破かなんかして、深い霧の中に現れた謎の島に漂着する。。
そこにはもちろん恐竜の生き残りが闊歩していて、キッタハッタの大騒ぎという訳だ。
更に決まって謎の原住民と遭遇する。
そこには必ずどういう訳かセクシーな娘が居て、隊の若い男と恋に落ちる。
そしていつも喧嘩ばかりしている冒険家と気の強い女も、互いに惹かれあっていく、と。(笑)

最後に隊が島を出られるときになって、若い男の決まって言うセリフ、、
『僕はここに残るよ』と。(傍らには原住民の娘)(爆1)
これぞ、ハッピーエンド!(爆2)
いや~、まさにB級的で夢があるなぁ。ヽ(´ー`)ノ(爆3)


01

なんでこんな話をしたかというと、、雨が多く、いつも雲に覆われていて、
尖った山の多いこのコスラエの島の雰囲気が、
ちょうど「恐竜の島もの」を連想させるからだ。☆[゜ー^]
前回の「ヨーダが棲んでいそうな森」にせよ、
この島はどこかそんなイメージを軽やかに想起させてくれる♪


さて、コスラエの第5弾。
今回はマングローブの水路を、カヌーで巡るツアーの話だ。


02

伝統的な様式のカヌーで、水を切って滑るように進む。


03

そこいらじゅう、不思議なマングローブの景観だ。(@_@;)


04

見たこともない、大迫力の見上げるような根。シュールだ。。


05

いよいよ入り組んだ水路に入っていく。
この溢れ出るようなワクワク・ドキドキ感はどうだ!
地球の懐(ふところ)の奥深くへ。。

ボートに乗って移り行く「夢幻」の時間を流れていくと、
しばし夢と現実の境目を失っていく・・・。



06

刻一刻と変化する、リアルでいて幻のような臨場感。。
まだ見ぬ未知への好奇心が、沸々と湧きあがってくる。☆彡



07

これは、三次元的視覚の大冒険だ。・*:..。o○☆*゚¨゚゚・


08

やがて無人の島に流れ着き、上陸する。
ここからカメラが不調で、後半の写真データを全て失ったので、シーンはこれだけだ。。
枚数は少ないけど、ほんの僅かでも臨場感は伝わりましたか?^^


09

では少しスペースに余裕があるので、この土地の印象に残ったローカルフードを^^
これはコスラエスープといって、ココナッツミルクとお米がベース。
魚の出汁が効いていて、これは美味しい!日本人の口にもピッタリ合う。


10

そしてタンジェリンと現地では言っている、、要はミカンだ。
日本人が、かつて持ってきて栽培に成功したという。
いまでは島民にとって、なくてはならない「水」のような存在だ。
なんか微笑ましいよねっ。☆[゜ー^]


11

更に、地元で製造販売しているレラ・ウォーター。
お洒落でコスラエっぽい^^ 
可愛らしいボトルで、いっぺんで気に入ってしまった♪

南海のミクロネシアにあって、一番勤勉で働き者がこのコスラエかも^^
味は? まあ、普通で美味しいミネラルウォーター。(^◇^)


◇ ◇ ◇

いよいよ次回がコスラエのラスト。
ダイビングの「青の概念」を中心にまとめてみようと思う。
タグ :

ホッとする、まどろみの隠れ宿★コスラエ④

 2012-05-08
角1  角2  角3

さて、ようやく直近の大きな旅が固まりそうだ。
6月頭から、スペイン周遊10日間。7月上旬に、ミクロネシアのポンペイ12日間。
「旅」を人生の中心に据えている僕にとって、直近の旅が決まらないと、
なかなか日常と仕事にも気合が入らない。(笑)

『なんとかそこまでがんばろう!(爆)』という、
言わば人生の「道標(みちしるべ)」のようなものなので^^
ほら、山歩きでも、「今この地点です」っていう道標って大事ですよねぇ。
目標があるからファイトも沸く♪

それに、旅はプライベートにせよ仕事がらみにせよ、ハードであっても、やはり心を開放してくれる。
何かと忙しく、ストレスの多い日常。そこからの脱出とリセットのようなものだから。☆[゜ー^]

まずはスペイン。最大のテーマは、「コスタ・デル・ソル」(太陽の海岸)。
昔から気になっていた地だ。
南フランスのコート・ダジュールもあるけど、それよりも更に土着的でエキゾチック^^
僕のよく行く南房総のホテルのテーマも南スペインだし、
いつか絶対に「本物」を見に行かなければと思っていた。

狂ったように世界中の「南」を目指し旅を続けてきたのだけど、そのどれとも違う匂いを感じる。。
そしてだからこそ、次に控えるポンペイ(ここは行き慣れたエリア)も生きてくる。
旅は相対性が大事だ。
振り幅が大きい程、それぞれの土地の色彩と個性がくっきりと浮かび上がってくる。


という訳で、スペインから戻ったら、ここのネタもしばらく「スペイン」が多くなると思うので、
今の内に残っている「コスラエ」の3編を早めに完結させたい。

今回は、8泊の内、7泊のロングステイをした、「ツリーロッジ」というホテルの事。
宿だけで一編を使う事って、自分としてはとても珍しいのだけど、
それだけここに、コスラエの「本質」が現れていると思うからだ。

語りたい事は山のようにあるのだけど、まあこのブログは軽やかな「フォトギャラリー感覚」なので、
写真から感じ取ってもらえればと。☆[゜ー^]  一つ言える事は、
南にしては珍しく「思索のできる大人の隠れ宿」だった事。

それは、この島そのものを象徴している気がする。(´_ゝ`)y-~~~ 


01

イタリア人の奥さん(マネージャー)と、
アメリカ人の旦那(ダイビングガイド)の夫婦が切り盛りしている、瀟洒なプチホテル。
そこかしこに咲いている花や葉を摘み取って、さりげなく飾りに使う感性が微笑ましく、
そこにとても癒された♪


02

早朝、雲は垂れ込めているけど、東の水平線上に嬉しい朝焼けが出ていた。
雨の多いこの地。光が射すとムードがガラッと変わり、空気の粒子が殊のほか美しく感じる^^


03

ここの飼い犬:セキュリティ君。
オスなのに、とても可愛く人懐っこいヤツなのだ^^
すっかり、「我が犬?(笑)」のように気に入ってしまった♪


04

ゆっくりと、少し離れた川沿いにあるレストランに向かう。
まるで「儀式」のように、何度この橋を行き来したことだろう・・・。
もう、このホテルの真髄は、ここにあると言っていい。

05

視界に広がる、熱帯ジャングルのマングローブの不思議な景観。(@_@;)
そのオドロオドロしくも生命力に溢れた様は、
不思議と心を奥深い所まで連れて行ってくれる。



06

天井はあるが、ほぼ風が吹き抜ける、心地いい空間。。
こんなにもピタッとはまってしまったレストランは、久しぶり。(^◇^)

07

これは反対側。
まさに、鳥のサエズリがBGMだ。・゜゚・*:.。..。.:*

08

そしていつもの席に座り、コーヒーをまず注文する。
このコーヒーが、またいい^^
たっぷりとしたカップに並々と注がれ、何杯でもおかわりが出来る。
味も充分及第点。☆彡


09

海でもない、沼でもない、川でもない、森でもない、
このまったりとした、「文学の香りのする」マングローブの林の中で・・・。


10

例えば、朝のメニューの一例。
コーヒーとセットで$6、・・・まあ悪くない^^


11

スタッフが橋を掃除していた。
いいねぇ、この色彩のコントラスト♪


12

ちょっと呼んで、撮影。
明るく気さくで、仕事も早い、、なかなか気の利くスタッフ達なのだ。(^◇^)


13

ある朝、ハッとした! 常に雲が湧き上がっていて雨が多く、
スカッとした天気にはならない島なのだけど(逆にそれがここの良さでもあるが)、
マングローブの川面が美しく陽光に輝いていた。

この陰と陽、その強弱の変化って、とても大事な事だ。
ちょっとした瞬間が、とても素敵な意味を持つ♪


ちなみに食事をしている東洋人の彼。目で挨拶する程度で、何処の人かは聞いていない。
あえて聞かない、そのお忍び感覚が、このホテルには似合っているから^^
おそらく雰囲気からいって、シンガポールかマレーシアかなぁ・・・。
とてもインテリジェンスを感じる人だった。


14

一人でまったりと、静かに過ごしている人って、いいなぁ^^
初めてのホテルだけど、あえてこう言おう。

『ミクロネシアの隠れ宿に、ようこそ♪』と。☆[゜ー^]


◇ ◇ ◇

さあ、今後の旅計画の事だ。
今年の夏スペインに行ければ、一昨年行ったスイスの旅から2年ぶり。
ほんとは、ヨーロッパには毎年行きたいぐらいなのだけど。。
それぐらい、このエリアには魅力を感じる^^

イギリス、ポルトガル、イタリア、フィンランド、ノルウェー、ドイツ、チェコ、クロアチアetc・・・。
あ~、ヨーロッパだけでもキリがない。。(≧∇≦)

それに、アフリカ、中近東、アジア、オセアニア、北米、中米、南米、、
更にダイビング三昧の旅と・・・。・・・もう気が遠くなる。。 ̄○ ̄;)(爆)

人生は有限、、だから一つ一つを大事に、しっかりとクリアしていかないとねっヽ(´ー`)ノ
タグ :

エメラルドに輝く水滴の謎?★コスラエ③

 2012-03-14

 角1   角2   角3

かつて、『グリーン』というプログレシブ・ロックのグループがいた。
かなりマイナーで、今では僕の手元にテープすら残っていない。。
でも、その神秘的なジャケットの緑と、
輝きのある透明感を持った旋律の残像だけは、
記憶の奥深い所にしっかりと残っている・・・。


元々僕は大のロック少年だった。
パープルやツェッペリンをリアルタイムに武道館に聞きにいったほど。
さすがにヘビメタはもうあまり聴かないけど(笑)、
今でもプログレだけはたまに聴くことがある。


クラウス・シュルツの「ムーンレイク」なんて、
ジープ島の幻想的な月夜で聴いたら最高だしねっ☆[゜ー^]


色には必ず2面性がある。
「緑」という色は、穏やかでナチュラルさの象徴だけど、
その半面、「強烈な神秘性」をも宿している。


今回のテーマは、この「緑」と、
コスラエで初めて出会った、ある不思議な自然現象についてだ。


01 
熱帯ジャングル特有の、シダ類が生い茂る深~い森の世界。


02 
メンケのコースでは、こんな流れの速い川も幾度となく渡っていく。
当然足元は靴ではなくてマリンブーツだ。
水の冷やりとした感触が、とても心地いい^^


ただ、ソウトウ慎重に渡らないと、ころんで流される。。
日本ではだいたい橋が架かっていて、こういうコースはあまりない。
だから、冒険心にワクワクする♪


途中に滝もあり、変化に富んでいて、とても楽しめるハイキングだ♪


03 
オマ山のコースでは、旧日本軍が造った洞窟の内に入る事もできる。
懐中電灯だけが頼りの、ちょっとした探検^^


04 
特に最後出口が見えた時、その緑のビジュアル性は、
「ハッ!」とするほど美しい。☆.*°


05 
そして、コスラエにはポナペのナンマドールのような遺跡が二つある。
その一つがこのメンケ遺跡。
まだまだ解明されてない事が多く、「太平洋の謎」と言われている。


06 
ここで薬草を磨り潰したのではないかと。。


07 
光が射すと、えもいえぬ悠久の輝きに包まれる。
「緑」には時空を超えた、魔性のようなものが内包されているのだろうか。。


まさに『グリーン』の、
あの鼓動のようなサウンドが聴こえてきそうだった・・・。
 


08 
さらに、極めつけがこれだ!
歩いている時、ふと不思議に緑色に光る物体を発見したのだ。
幾つも幾つも、まるで点滅しないホタルの光のような・・・。


それはほんと、最初キツネにつままれたような気分だった。。
光り輝く見たこともないものに触れた時、思考回路が一瞬停止する。 ̄○ ̄;)


09 
近づいてよ~く見ると、何とそれはただの、雨後の水滴だったのだ!
・・・何故水滴が???


水滴は、水晶玉のように回りの景色を映し出し、
太陽の光を受けてキラキラ輝く事は知っている。
緑色なのも、回りの深い緑を反射させているのだろう。。


10 
でも、日の当たらない薄暗い茂みの中で、エメラルドの様に強烈に光っている光景は、
不思議としか言いようがない。┐('~`;)┌


雨が降った後で、たまたま赤道直下の強烈な日差しが、
密林の屋根の葉の隙間から、
局所的にスポットライトのように差し込んでいるからなのだろうか・・・?


雨が降った直後のタイミング、草木の茂り方、
昼近くの真上からという光の角度も重要なのだろう。。
現に、ほんの僅かな時間と一角でしか、この貴重な現象は見られなかったから。(≧∇≦)


わざわざニュージーランドのミルフォード・トラックや、
北アメリカのセコイヤ&ヨセミテ、ボルネオのジャングルを歩く旅に出るほど、
山歩きが大好きな僕ですら初めて見る光景だった・・・。


戻ってからいろいろ調べたが、全く参考になる記述はない。。
そこで、『グリーン・ブリリアント現象』という名前を付けることにした。

それはまさに、ホタルのように可愛らしい妖精が、
ひっそりと微笑んでいる、、そんな不思議な光景だった。・゜゚・*:.。..。.:*


◇ ◇ ◇

実は毎年6月頃、国内でホタルを見に行く旅を続けている。
日本のホタルの、その胸を締め付けられるような神秘な叙情性は、
もう「日本ならではの、世界に類を見ないもの」だと思っている。
たとえ、ニューギニア辺りに一万匹のホタルの木があろうともだ。

熱帯の種の力強い輝きとは別の、温帯の種の光の柔らかさ。
そして露を吸って1週間だけ光を灯す、その桜の花びらのような「はかなさ」に、
心が震えるようにシンクロするからなのかもしれない。
そして、その「緑」という象徴的な光の色に・・・。


で、この『グリーン・ブリリアント現象』、、
今年の夏は、日本の森でも見れるのか調べてみたい。
ただ一つ言える事は、日本で見れる確率は、その条件からいって、
コスラエの100分の1以下だろうと。。


それは、常に雲が湧き上がり、毎日のように雨が降り、
その気まぐれな合間に、
パッと強烈な陽が射すコスラエという地ならではのものだろうから。☆彡

タグ :

妖精☆の棲む森で★コスラエ②

 2012-03-08

角1   角2   角3

さて、コスラエの第2弾。
ここでは、滞在中に3つのハイキング・コースを歩いたのだけど、それぞれに個性が♪

神秘的な湿地帯を、不思議な木を見ながら歩くコース、、
幾度となく川をザブザブ渡り、遺跡まで行くコース、、
起伏のある山を登り、旧日本軍の洞窟内を歩き、滝が目標地点のコース、と。

バラエティに富んだ、そしてこの島ならではの、楽しめるハイキングだった。(^◇^)
そして、初めて見る不思議な自然現象にも出会えたのでした。
これは次回でのお楽しみに。☆[゜ー^]

今回は特にコースにとらわれず、 「森の不思議さ」をテーマに心象風景的にまとめてみた^^
そして、とてもインスピレーションに包まれた、ある「閃き」があったのです。

それは、不思議な木々に囲まれて湿地帯を歩いている時。
これは、映画スターウォーズの初期の作品に出てきた森に似てるなあと♪
主人公が不時着した、どこか見知らぬ謎の森。。
そこで、森の賢人:ヨーダと出会う。
そう、まさにヨーダが暮している、そんなゾクゾクするような不思議な森なのだ。☆彡

そこで一つ、ここのキャッチフレーズが浮かんだ。
『この森は、ヨーダが住んでるヨーダ。』 ・・・だめ?(爆)


01.jpg 
走行が難しい深い湿地帯の一部に、ボードウォークが架かっていた。
ここはイエラ地区といって、コスラエで最もゾクゾクする神秘のエリア。
ここで「ヨーダ」の事がふと浮かんだのだった。


実は帰ってきて友人に話したら、「ヨーダって、今CMに出てるよね」
「・・・えっ?」っと、僕。
確かに数日後、カップヌードルのCMを見つけた。
・・・ん~、、、不思議と何かがつながってるのかなぁ・・・。(≧∇≦)

ヨーダの事なんて、ここ何十年も考えた事もなかったのに・・・。
元々SF映画は大好きなのだけど、スターウォーズにはさほど思い入れがない。
あるとしたら、ブレードランナーやエイリアン1(あくまで1のみ)。
やっぱ、リドリー・スコットだわねっ。☆[゜ー^]


02.jpg
これは「カ」の木といって、ここの固有種。
板根が実に味わい深く、迫力ある景観を創っている。


03.jpg
これも面白い!
寄生植物が、まるで三つ編みを編んだように木に取り付いている。
そうとう「SFチック」な光景だ。(@_@;)


04.jpg 
二股のポッカリと窓があいたような、ここのシンボルのような不思議な木。。


05.jpg 
更に、まさにエイリアンか、
NZ沖で発見されたニューネッシーのような巨大なバニヤン・ツリー。


06.jpg
そして前から一度見たいと思っていたレインボー・ツリー^^
樹皮に名前のとおり、七色の模様が刻まれている。


07.jpg 
木の肌というと地味なイメージがあるけど、
やはり「色彩」から受けるインパクトは強烈だ!

なんてアーティスティックなディティールなのだろう・・・。


08.jpg
こんなワイルドフラワーも、あちらこちらに。
緑一色の中で、紅一点にポツンと妖精のように咲き、
目をしっとりと潤わしてくれる。☆彡


09.jpg 
花は樹上から落ちてきて、地にも咲く。
それはどういう意味があるのだろう。。


確かにこの森には、何か不思議な精霊が宿っているのかもしれない・・・。


10.jpg 
この神秘な森は、様々なインスピレーションの宝庫だ!
そこでメインビジュアルとして、土地の娘さんに木とのツーショットをお願いした^^


足元は裸足で、森の中の「フェアリー」を意識して。・*:..。o○☆*゚¨゚゚・

◇ ◇ ◇

最近、人生の中での「必然的な流れ」というものをヒシヒシと感じる。。

元々僕はJTBの広告代理店に勤め、
旅のプロモーションのアートディレクターをしていた経緯がある。
そこで最も印象に残っているのが、30周年記念のポスター制作。
その大役で僕が立てた企画は?
巨大な木の中腹に立つ、キリッとドレスアップした男女。
コンセプトは、「不思議へのいざない」だった。。

ロケ先に選んだのは奥日光の西ノ湖。
原生林の中で見つけた、不思議で巨大な木の造形と人物との絡みで・・・。
モデルの男女、ヘアメイクにスタイリスト、カメラマンにその助手、
プロデューサーにディレクターの僕という大所帯だった。
結果、ゾクゾクするようなビジュアルに仕上がった。( ̄▽ ̄)b


あれからかなりの年月が経つのだけど、今回改めてそのシーンを思い起こしている。
今回のコスラエのメインビジュアルはというと、、
モデルは即興の現地調達、それにディレクター兼カメラマンの僕だけという。。
でも、現地コーディネートは頼もしい観光局のMさんだ^^
とってもスリリングでハラハラ続きのロケだったけど、いや~面白かったぞぉ☆彡


即興の現場判断だけにゆだねられる、瞬時の決断!
そして、舞い降りてくるインスピレーションと太陽の光、構図の見極め、モデルの表情、、
全てが一瞬で決まる事の勝負。。
「広告アート」の面白さって、まさにこれなんだよねっヽ(´ー`)ノ

ん~、、やっぱ大事なのは、『初心に帰って』だなぁ^^
森へのいざない、「木」への畏怖の念・・・。
ひいては、大自然への好奇心と憧れ、そして広告クリエイティブへの飽くなきチャレンジと。。


人生の中での流れ・・・、、、つながってるねぇ。☆[゜ー^]

タグ :
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫ 次ページへ ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。